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建設業向け工事管理システムSitrom-CC 勤怠管理の「ここ、いいね!」
勤怠管理

時間外労働時間に罰則付きで上限が設けられる「建設業の働き方改革」が、いよいよ2024年4月に迫ってきました。 建設業では長時間労働が常態化しており、そのため若年層の離職率が高く、今後の少子高齢化による人材不足が懸念されているのはご存知の通りかと思います。 この問題を解決するために国土交通省が策定した「建設業働き方改革加速化プログラム」において提案されている1つに、「労働時間の客観的な把握」があります。労働時間について、自己申告は原則として認めない。その代わりにタイムカードやICカード、パソコンを使用して労働時間を記録し、その客観的な情報を用いて管理しなさい、というわけです。 こういった状況を見据え、さまざまな機能の1つとして建設業に特化した勤怠管理機能を実装し、2022年に建設業向け工事管理システムSitrom-CCは提供を開始しました。 Sitrom-CCの勤怠管理機能が、建設業における「労働時間の客観的な把握」をどのようにサポートしようとしているのかをご紹介します。

経験15年超の社労士が監修したSitrom-CC勤怠管理は、工事・内勤といった社員タイプ、社員・準社員といった雇用タイプ、現場・非現場といった原価管理先(出勤先)タイプを組み合わせて、柔軟な勤怠管理ができるのが大きな特徴です。 自動でシステム内部の原価管理や管理会計にリンクされ、外部の給与計算システムにも連携が可能な点は「連携に強いSitrom-CC」ならでは。

【勤務体系設定】 ・自由自在な勤務体系設定 製造業やサービス業などの他業種と違い、建設業は現場によって勤務体系が異なるため「勤務パターン」を設定するのが難しく、それゆえに勤怠管理システムにおいても勤務体系設定が難しい、という状況が多く見受けられます。 Sitrom-CCの勤怠管理では、勤務体系に予め勤務パターンを登録することなく、出勤や退出時間、各現場への出勤や退出、休憩予定を自由に設定が可能です。 複数現場への出勤、昼夜勤、複数の休憩・外出時間にも対応しています。

・強力な振替設定機能 所定休日と出勤日の振替は、再振替も含めて強力にサポート! 「所定休日と所定休日を振替不可」といった登録できないケースも、事前にチェックが可能です。 従業員の週休2日の確保および長時間労働を防ぐ取り組みに貢献します。

・工事ごとのデフォルト勤務体系 工事ごとに基本的な勤務体系を設定でき、「その工事を選ぶだけで勤務体系が入力終了」できるよう設計。勤務体系設定のための作業時間を大幅に短縮できます。

【打刻】 工事単位での「グループまとめて打刻」機能が充実! 同じ工事に出ている社員や外注社員をまとめて打刻登録できるので、打刻の手間を削減することができます。 資材部門への応援など、社内に別部署から応援に行ったケースにも対応しています。

【勤務表】 ・打刻後の勤務表修正も可能 当月の勤怠状況を一覧しながら、勤務体系・打刻の修正が可能! 勤務体系画面に戻ることなく、勤務表画面からも勤怠を入力できるので便利です。

・代休・有休機能 勤務表から代休・有休を修正するだけで、有効期限の近いものから順に消化するように、それ以降の休暇も修正!代休・有給の未消化を防ぎます。

・強力なエクスポート機能 個人や指定社員の勤務表、代休一覧、有休一覧、年間の勤怠など強力なExcelエクスポート機能が備わっています。勤怠入力後の管理コストがグッと削減できます。

【外注管理】 自社の社員とほぼ同様な勤務体系設定・打刻が可能! 外注労務管理がグッと楽になり、外注社員がどの工事に何時間稼働しているかなど、より詳細に外注費が管理できるようになります。 外注の勤務時間も、原価管理に自動で連携され、リアルタイムで原価進捗を確認いただけます。

【残業管理】 2024年施行の時間外労働の上限規制に対応するため、月別及び一定期間別の残業時間を、どの画面でも確認できるようになります。 (2023年末システムアップデート予定)

いかがでしたでしょうか。 「建設業の働き方改革」に向けて勤怠管理システムの導入をご検討の皆様、Sitrom-CCの勤怠管理をぜひともお試しください! 詳細な製品説明やデモ環境トライアルは、お問い合わせよりお申し込みいただけます。